何とかして笑顔でチャイルドシートに乗せたいパパの奮闘記録。
車は好き!でもチャイルドシートは嫌い!
はい、見出し通りなのが我が子ですorz
車の玩具は好きですし、車内でもチャイルドシート以外では基本的に大人しい息子。
しかし!チャイルドシートに載せるとギャン泣きしていました。
眠たくてぐずっている時は暫く車を走らせていると寝てくれるんですがそうでない時は本当に泣き止まない…
そこで色々調べ、笑顔でチャイルドシートに乗って目的地まで到着できるように対策を行いました。
何故赤ちゃんはチャイルドシートを嫌がるのか?
赤ちゃんがチャイルドシートを嫌がり苦労するお父さんお母さんは非常に多いはずです。
そもそも何故赤ちゃんはチャイルドシートを嫌がるのか?
その原因に関しては本当に沢山の理由が考えられます。
- チャイルドシートと赤ちゃんの体が合っていない(チャイルドシートの調整がされていない、チャイルドシートの対象年齢外等)
- チャイルドシートが暑い、もしくは寒い
- 車内の匂いを不快に感じる
- ベルトをされ動けない為不安を感じる、同じ体制に飽きてしまう。
- 親の顔が見れず不安になる。
- 泣けばチャイルドシートから降ろしてもらえると思っている。
- チャイルドシート以外に嫌な理由がある(お腹が空いている、オムツが汚れている、座る事に慣れていない等)
主に考えられる原因です。
まずは根本的にこれらの原因から解消していきましょう。
チャイルドシートを嫌がって泣く赤ちゃんへの対策。
まずは上記にあげた原因を解消しましょう。
原因を解消しない事には赤ちゃんをいくらあやしてもまたすぐに泣き出してしまいます。
1、チャイルドシートを正しく着用しましょう。
これに関しては購入したチャイルドシートに取って取り付け方や着用方法が違います。
説明書を1から見直しチャイルドシートを正しく取り付け、赤ちゃんの身体がチャイルドシートにしっかりフィットするようにベルトの調整を行ってください。
赤ちゃんの成長は早いです、小まめにベルトの調整をしてあげないとすぐにきつくなっってきます。
また良くあるのが新生児のうちのみ使用するマットが外されていない事があります。
○○ヶ月からはどういう使い方が正しいのか、今一度チャイルドシートの説明書とにらめっこしてみてください。
2、チャイルドシートの温度調整を行いましょう。
夏場の暑い時期や冬場の寒い時期にチャイルドシートを嫌がる原因として考えられます。
特に車内が暑くなる夏場は赤ちゃんが熱中症や脱水症状にならない為にも工夫が必要です。
・チャイルドシート用保冷シートを使う。
・直射日光が当たらないようにサンシェードを使用する。
・遮熱機能のあるチャイルドシートカバーを使い、チャイルドシートの温度が上がるのを抑える。
3、車内をなるべく無臭へ近づける。
私もそうだったんですが子供の頃車の匂いを嗅ぐだけで車酔いする人って結構いませんか?
慣れない車の匂いが苦手な赤ちゃんも結構多いんです。
そしてその匂いを消すために大人にとってはいい匂いのする芳香剤を使うと逆に赤ちゃんは不快に感じることがあります。
なので出来るだけ車内は無臭に近づけましょう。
4、赤ちゃんを飽きさせないように工夫する。
同じ体制でずっといると当然赤ちゃんも嫌になります。
出来るだけ赤ちゃんが飽きないように玩具やおやつで気を紛らわせて上げましょう。
また誰かが隣に座ってくれる場合は出来る限り遊んでもらいましょう。
絵本を読んであげたりするだけでも全然違います。
5、なるべく赤ちゃんから顔が見れるようにする。
ずっとお母さんの顔が見れず、一人で座っていると赤ちゃんは不安になってきます。
ベビーミラー等を使いなるべく赤ちゃんからお母さんの顔が見れるように、またお母さんも赤ちゃんの様子がわかるようにしましょう。
もしそれでも泣き止まない場合は駐車場等で完全に停止し、振り返って優しく言葉をかけてあげましょう。
6、赤ちゃんが泣いてもチャイルドシートから降ろさない。
あまりに赤ちゃんが泣くと降ろしたくなる気持ちもわかります。
しかし心を鬼にしましょう!
一度泣いて赤ちゃんを降ろしてしまうと「泣けば降ろしてもらえる」と癖がついてしまいます。
今後よりチャイルドシートを嫌がってしまうので泣いても降ろしてはいけません!
車ではチャイルドシートに乗るものという事をしっかり覚えてもらいましょう。
7、チャイルドシートに乗せる時は万全のコンディションで!
お腹が減って泣いている時に上記の方法をいくら試しても当然泣き止みません。
なのでミルクやオムツ等万全の状態にしてから乗せてあげましょう。
ただし「眠たい」に関しては車の振動が心地よくて寝てしまう赤ちゃんは結構います。
なので「眠たい」という赤ちゃんのぐずりを逆手にとってあえてチャイルドシートに乗せるとそのまま寝てくれて、スムーズに運転できる時もあるので試してみてください。
私が実際行い、奮闘したチャイルドシート対策。
一般的な対策を行った上でそれでも泣き止まず手詰まり状態であれば今から紹介する方法も試してみてください。
私が実際赤ちゃんを泣き止ませようと奮闘した記録ですw
1、困った時のカフカ君!
前回一度紹介させていただいた記事がこちら。
ぐずり泣きには効果抜群のカフカ君!
車には常にカフカ君ふしぎトーンを持っていってます。
それでも泣き止まない場合はスマホで動画を見せてあげてます。
2、歌を歌う。
運転中触ったり目を見てコミュニケーションが取れないためなるべく声でコミュニケーションをとる様にしています。
赤ちゃんが本格的にぐずり出す前なら耳を傾けてくれます。
玩具やカフカ君等はずっと与えているといつかは飽きてしまいますので何とかなりそうな始めのうちは歌や声で気を紛らわせてあげています。
ちなみに良く歌うのは「アンパンマンマーチ」です。
3、砂利道を走る。
軽い振動の与えれそうな砂利道があればたまに走っています。
振動が心地良いみたいで良く寝ていきます。
しかし注意しないといけないのが揺さぶられっこ症候群になる可能性もある為あまり激しく長い砂利道は避けましょう。
4、ハンドルの玩具を与える。
チャイルドシートを前向きで座れるようになった頃からなるべく車の中ではハンドル型の玩具を与えています。
男の子限定なのか、うちの子限定なのかはわかりませんが、自分で動かしている気になるようで笑顔で遊んでいますw
もともとハンドルが好きで良く車のハンドルを触らせてあげるんですがそれだけでもとても楽しそうにしていますね。
5、奇声を発しながら振り返る。
車が完全に停車中に突然振り返ると笑顔を見せてくれます(正直、奇声は発しなくても良いです。)
「いないいないばぁ」と同じ原理ですね、ただ当たり前ですが間違っても走行中はしては駄目ですよ!!
運転しているお父さんやお母さんが振り返る事自体が嬉しいようで、バックをする時に後ろを見ると赤ちゃんと目が合ってないのに一人で声出して笑い出す事があります。
6、最終手段、諦める
最終手段です、諦めましょう!
この時に諦めたからと言って「チャイルドシートから降ろす」「キツイ口調や不安げな声で話しかける」事は避けましょう、ますますチャイルドシートが嫌になってしまいます。
赤ちゃんの泣き声を聞くのは辛いかも知れませんが上記を全て試した上でまだ泣いているのであれば「眠たいからぐずっている」可能性は高いです。
なので少し泣いていると泣き疲れて寝ていく事がよくありまので暫くは様子を見ながら泣かせてあげましょう。
この時赤ちゃんを寝かし付ける時にかけている歌等があればその歌を流し、少しでも早く眠れるようにサポートしてあげてください。
最後に
チャイルドシートを笑顔で乗ってもらうように本当に苦労しました。
そして正直今もしています、赤ちゃんにとっては縛り付けられて身動きが取れないので当然ですよね(^^;)
ただどうすれば泣き止むか理解するだけで大分楽になりました。
チャイルドシートに乗って最初から最後まで泣き続ける事も今ではないです。
赤ちゃんがチャイルドシートに慣れるまでは非常に苦労しますが皆さんも頑張って赤ちゃんを笑顔にさせてあげてください。
またうちはこんな方法でチャイルドシートを嫌がる赤ちゃんを泣き止ませたよ!って意見も随時募集しておりますのでよろしければ教えていただけると私も参考にさせていただきます。
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