「体験談」先輩ママ達に聞いたチャイルドシートを嫌がる赤ちゃんのあやし方。
チャイルドシート嫌がる赤ちゃんのあやし方をアンケート!
先日、チャイルドシートを嫌がる赤ちゃんの対処法をいくつかご紹介しました。
しかーし!私の記事だけでは対処法が少なすぎると思い、先輩ママ達にチャイルドシートを嫌がる赤ちゃんのあやし方のアンケートをとりました。
いくつか私も実施した事のないあやし方もありましたのでご紹介させていただきます。
チャイルドシートをアトラクション感覚へ!
チャイルドシートは子どもにとったら椅子に座らされガッチリベルトされ動けなくなる嫌な場所。
その嫌な場所を楽しい場所になれるような環境作りがまず必要だと思います。
私の場合はまずひこうきー‼︎ぶーんぶーん!着陸致します‼︎といい座らせます。
ベルトをする時は安全バーをお確かめ下さい‼︎といいドアを閉めレッツゴー!と車を走らせます。
車というものに縛られず子どもにはアトラクションに乗る楽しみに気持ちを変えさせました。
3歳と1歳になる子どもがいますが上の子で悩み悩まされやっていた所、今では一緒になってレッツゴー!と言ってくれるまでになりました。
チャイルドシートをアトラクションに見立てるアイディア。
アトラクションを理解し始めた子供に効果がありそうです!
100均アイテム!ブーブークッション。
チャイルドシートに座るときに母親、父親の腕から離れるとよく泣いていました。
そこで考えたのが、チャイルドシートに座ると楽しいことがあると思わせることでした。
たまたま100均でブーブークッションを見つけたので、試しにチャイルドシートに座らせてみると、
びっくりして目を丸くさせているところで「くちゃいくちゃい」と鼻をつまんでニッコリとすると大笑い(笑)
それ以来、チャイルドシートに座らせるときはブーブークッションが必須アイテムになりました。
赤ちゃんとのコミュニケーションにもなりましたので、チャイルドシートに座らせることに悩まれているお母さん、お父さんはぜひ。
ブーブークッションを使い、座る事自体にアクションを起こさせる方法。
豆椅子で喜ぶ赤ちゃんには特に効果があると思います。
またその後のコミュニケーションがあるからこそ、更に赤ちゃんが喜ぶのかもしれませんね。
中身入りのペットボトルに興味津々!
私の息子は2歳になったばかりの男の子で、とにかくチャイルドシートが大嫌いです。
そのため、車で遠出なんてしたことがありませんでした。
しかし、これではいけないと思い、2歳のお誕生日に訓練を兼ねて、車で旅行にいきました。
その時に効いた方法が2つあります。
1つ目は、半分くらいまで飲んだペットボトル飲料を息子の目の前でシャカシャカと振りました。
水遊びが好きな子どもにとっては、楽しそうに見えたのか、音が好きなのか、泡ができるのがおもしろいのか、興味を示しました。
2つ目は、手と足の指先をいーち、にー、さーんといいながらつねっていきました。
これも、気持ちいいのかもう一回!と要求してくるほど気に入ってくれ、なんとか1時間くらい車に乗ってくれました。
ペットボトルは私の息子も良く興味を示していました。
特に水ではなく色のついた飲料水だと良く振って遊んでいました(それ以来炭酸は買わないようにしましたw)
チャイルドシートに乗っている時しか遊べないオモチャを作る!
息子は車が好きなので、車柄のシートカバーを作りました。
運転席の後ろの席に座らせていますが、運転席の椅子の裏側には鏡を取り付けています。
自分の泣き顔を見ると、泣くのを止めてまじまじと鏡を見ます。
これがうちの子どもには効果てきめんでした。
あとは車のおもちゃを小さな箱の中に入れて、手を入れる穴を開けます。
そこから車をとったり入れたりしていると夢中になって遊びます。
この遊びは、車に乗ってチャイルドシートに座った時だけだよと言い聞かせます。
そうするとチャイルドシートを嫌がらなくなりました。
チャイルドシートでしか遊べないオモチャを子供に理解させる方法。
普段遊んでいるオモチャではなくチャイルドシート限定と言うのが良いですね。
また今回のアンケートで非常に多かったのが鏡を取り付けて対処する方法。
自分の顔やママの顔が見れるだけで全然違うようです。
助手席を倒し赤ちゃんの視界を広げる方法。
以前息子はチャイルドシートに乗せようとすると抵抗したり、乗っても車が赤信号で止まる度に泣き出したりしていました。
泣き出すと運転しているこっちも気が気じゃなくて、ヒヤヒヤしました。
そこで何かいい方法はないかと思いついたのが、息子は助手席の後ろに乗っていたので、助手席のシートを倒し息子の視界を広げてあげました。
すると、目の前の風景を見ることに夢中になり落ち着いてチャイルドシートに乗るようになりました。
さらに、日差しが強い日以外は窓に取り付けているカーテンを開け、できるだけ外を見せるようにしました。
やはり子どもにもドライブ気分を味わせないといけないのですね。
おしゃべりができるようになった今では、バスやゴミ収集車など見つけては喜んで外の風景を楽しんでいます!
ずっと同じ風景だと赤ちゃんも嫌になりますよね。
その対策として助手席を倒し前の景色を見せてあげる方法です。
景色はずっと変化しますので、一度外の景色に興味を持てば暫く飽きることは無いでしょう。
沢山仕掛けのついたオモチャで飽きさせない方法。
私の子供は、最初は素直にチャイルドシートに乗っていたのですが、慣れてきた頃にだんだんと泣いて嫌がるようになりました。
簡単な手遊びや絵本などではすぐに飽きてしまうので、ハンドルやウインカーのあるアンパンマンのオモチャを取り付けてみました。
ボタンを押すと音楽の鳴る仕掛けがあったり、ハンドル部は回るようになっているし、ホーンもついていたので喜んで押していました。
ウインカーのレバーをひくとカチカチと音がなってひかったり、サイドミラーのようなものがついているので、その鏡を見て遊んだりもしていました。
沢山のしかけや遊びがついているので、飽きずに喜んでくれて、またチャイルドシートが好きになってくれました。
赤ちゃんは単純なオモチャではすぐに飽きてしまうので色々仕掛けがついたオモチャを選ぶことが重要ですよね。
特に私の息子は車内ではハンドルのついたオモチャを与えると運転している私と同じなのが嬉しいのか、機嫌が良くなります。
最後に
いかがでしたでしょうか?
明日からでもすぐに真似できるアイディアが多いですし、一つのアイディアだけでなく色々なアイディアを組み合わせ赤ちゃんが飽きないように工夫してあげてください。
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