「体験談」赤ちゃんが喜ぶタオルとボールを使ったお風呂での遊び方、まとめ!
お風呂遊びでの定番であるタオルとボール遊び。
お風呂をスムーズに入れるにはやはりまず小さいうちから水に慣れてもらいたいですよね。
笑顔でお風呂タイムを終える為に今回はお風呂での赤ちゃんとの遊び方のアンケートをとりました。
その中でもやはりダントツに多かったのが「タオル」と「ボール」を使った遊び!
ボールに関しては100均等で安く購入する事が出来ますし、タオルに関してはお風呂での必需品です。
どちらも安価で手に入りやすく、簡単に遊べる為是非お試しください。
お風呂でのボールの遊び方
まずはお風呂でのボールの遊び方をご紹介です。
「ボール」と言っても手のひらサイズのボールやゴムボール、お祭りの屋台で取れるようなスーパーボールなど様々な種類があります。
そんなボールで先輩ママ達はどのようにして遊び赤ちゃんを笑顔にしていたのかいくつかご紹介させていただきます。
スーパーボールが湯船に入る音で大笑い。
基本的に、変わった音が出るものが大好きだったのでスーパーボールのような小さなボールを天井に向かって投げ、湯船に落ちた時の「スポン!」という音にも、大笑いで反応してくれます。
そのスーパーボールも3つ4つとたくさんのボールを湯船に向かって投げると「スポン!スポン!スポン!」と立て続けに鳴るので、大笑いです。
そしてそんな機嫌がいいうちに体を洗ってあげることで、いつも満足な笑顔でお風呂タイムを終えます。
ボールを大量に入れボールプールを作る。
とにかくボールをたくさん入れ、ボールプールのお風呂バージョンを作りました。
確かボールは30個以上入れたと思います。
親としては準備や片付けが大変ですが、これで赤ちゃんが泣くことはありませんでした。
キャッキャと笑い声が毎日聞こえてきました。
しかもお風呂のお湯は少なめにします。
そうすると、さらにボールがギュウギュウになり、喜んでいました。
お風呂で泣かれると焦りますよね。ぜひ試してみて下さい。
ニックネーム くろ(45歳)
アンパンマンや動物などのボールをとにかくたくさんお風呂の浴槽に浮かべました。
色々な柄のボールを入れる事で子供が自分の好きな柄を集めたりキャラクターだけ集めたりして遊んでいました。
お風呂に入ると楽しいと思ってもらうように意識づけることがよかったです。
お風呂場でボールを思いっきり投げてバウンドさせる。
1歳になる息子はお風呂で手のひらサイズのビニールボールで遊んでいます。
プカプカ湯船に浮いているボールを追いかけて捕まえたり、ボールでお湯をバシャバシャ叩いてみたり、私にどうぞと渡してくれたりと色々な遊び方で楽しんでいます。
なかでも1番楽しそうに遊んでいるのが湯船の中からお風呂場に思いっきりボールを投げる遊びです。
投げたボールがたまに桶に入ったりすると私が褒めるのでとても嬉しそうにもう1度やりたがります。
スーパーボールで色のお勉強。
我が家ではスーパーボールがお気に入りです。
まずお風呂にたくさんのスーパーボールを入れ浮かべたり沈めたりして遊んでいます。
そして、そのスーパーボールで色のお勉強もしています。
「この赤いスーパーボールと同じのはどれだ?」とか「黄色いスーパーボール頂戴」と言い色を意識させてあげています。
先程のスーパーボールをジョーロの中に入れたりもしますが、大きさの違うスーパーボールなので大きいボールは入りません。
なので自分で入るボールだけ集めて入れたりして遊んでいます。
お風呂でのタオルの遊び方。
私は昔良くおばあちゃんがお風呂でタオルを使って遊んでくれました。
他の家庭でも同じ様で昔ながらの赤ちゃんを喜ばせるお風呂場での遊びになっているようです。
いくつかタオルを使った遊び方を紹介しますが、もし聞けるのであれば自分のお母さんやおばあちゃんに話を聞いてみるとまた違った遊び方が出てくるかもしれませんよ。
タオルを使っていないいないばぁ。
赤ちゃんはすぐにのぼせるので、遊ぶのは結構大きくなってからでした。
膝の上で座っていられるころには主にタオルを使って遊んでいました。
向かい合わせにだっこして、タオルでいないいないをして、パッと落とすとバチャバチャという音も面白かったらしくて大笑いしていました。
タオルに空気を入れて沈める(潰す)。
お風呂で赤ちゃんが喜んだ遊び、それは一枚のフェイスタオル使った昔ながらの遊び方でした。
まずは、タオルをお風呂に浮かべます。
タオルは、じわじわとお湯が染み込み見ているうちにお湯の動きに漂い始めます。
その間も、赤ちゃんはじーっとタオルを見つめています。
次に、タオルをいったん水面から持ち上げ空気を入れてタオル風船を作ります。
その風船を水中に沈め一気につぶすと、空気が泡のように溢れ出てきます。
その様子を目の当たりにした赤ちゃんは、ビックリしながらも大喜びです。
タオル風船をつぶす速さを変えると泡の違いに喜び、赤ちゃんの身体(背中やお腹、おしりなど)に泡が当たるようにつぶすとくすぐったがりながら喜んだり…私も昔両親にやってもらったタオル遊びは、今でも赤ちゃんにとって最高の遊び道具のようです。
ニックネーム マイマイ(35)
うちの子どもたちがよく笑ったのは、タオルを使った遊びです。
タオルをお風呂に入れて濡らします。
湯船に平らに浮かべます。
両手で膨らませて風船のようにして空気を入れます。
これを家ではクラゲちゃんと呼んでいます。
ふわふわして、触ると気持ちいいです。
子どもの顔に付けたり、動かしたりすると喜びます。
最後にはプシューっと潰してもらうと泡がブクブクと出ます。
それでますます大笑いです。赤ちゃんの時から、小学生の長男は今でも大好きな遊びです。
ニックネーム ひーやん(30歳)
うちの子が一番好きな遊び方はガーゼをお湯に入れてお餅みたいにぷくっと膨らませて子供がそれをパンってわったりして喜んで遊んでます!
ニックネーム ひな(43)
浴槽の中に空気を逃さないようにタオルを沈めて「ボコボコ」と泡を出すのです。
これもとてもシンプルなのですが、またこの泡も掴めると思うらしく一生懸命に泡を掴もうとします。
またこれは大きい泡や小さい泡と自由に大きさを変えられるので余計に不思議に思うらしく、かなり楽しんでいました。
ニックネーム なっちゃん(30歳)
赤ちゃんとお風呂に入る時、大体の方が使われているであろうガーゼハンカチ。
それを風船のように膨らませて湯ぶねに沈めたり、手で握って潰したり。
すると、いずれの場合もブクブクと泡が出てきて赤ちゃんは大喜びです。
赤ちゃんの体の近くでブクブクしたり、赤ちゃん自身に握り潰してもらうとより楽しめます。
ガーゼハンカチを風船のように膨らませる方法については以下の通りです。
1、ガーゼハンカチを1枚お湯の上に広げる。
2、広げたガーゼハンカチの真ん中あたりを下から片手を入れて、テントを張るように持ち上げる。
3、再度片手を入れた部分に空気が溜まるように、フワっと、湯ぶねの表面にガーゼハンカチを下ろし、片手を抜く。
4、3で入れた空気をガーゼハンカチに閉じ込めるように端をしっかり握る。
ガーゼハンカチでなくても、他のハンカチやタオルでもできますが、体を洗うナイロンタオルのように繊維の隙間が大きい物は空気を溜めることができません。
ニックネーム はるママ(42歳)
シンプルにタオルでよく遊んでいました。
風船のようにふくらませてブクブクと泡をだすと、ビックリするほどよろこびます。
同じことを何回やってもすごく笑ってくれるので、こっちも楽しくなっちゃいます。
最後に
今回アンケートをとってみて圧倒的に多かったのがタオルに空気を入れて潰したりして泡を出す遊びでした。
地域と言うよりは、家庭によって呼び名は違うようですが私はずっとクラゲと呼んでいました。
大人になった今でもあれはクラゲにしか見えませんw
このクラゲ遊びの様にやはり自分が育った時の遊び方は自分の子供にも通用しますので一度自分が育った時の事をお母さんやおばあちゃんに聞いてみる事が大事ですね。