1歳2ヶ月になり子供が寝つきが悪くなったので原因と対策を考えた。
1歳2ヶ月にして子供の寝つきが悪くなった。
少し寝不足気味な未来です。
1歳2ヶ月にして子供の寝つきが急に悪くなりました。
今までは寝る前にミルクを与えると飲みながら寝ていってくれてたんですが最近は寝るどころか元気になりますorz
そして真っ暗にしても一人で遊んでいる状態が続いていました。
そして寝つきが悪いのに朝起きるのは早い息子…
もともと私も嫁も睡眠時間は長い方なのでお互い寝不足気味であります。
なので今回は私と嫁の睡眠時間の為にも息子が寝ない原因とその対策について本気出して考えてみることにしました。
今までの入眠方法について振り返ってみる。
前回書かせていただいたこちらの記事。
入眠儀式の大切さについて語っております。
もちろん我が家でも入眠儀式はありますのでまずそれについて振り返ってみます。
6時半頃私の仕事が終わり次第ですが息子のご飯。
7時半頃お風呂タイム。
8時頃お風呂から出て9時の就寝の時間までは自由時間です。
その8時から9時までの間ですが基本的には部屋にある玩具や私と少し遊んだ後、絵本を読んだりあまりにも愚図る時は動画を少し見せたりします。
その後9時ごろミルクをあげて寝なければ子守唄を歌いそれでも寝ない時は寝たふりをします。
最近ではこの最後の寝たふりをしてから子供が寝るまで1時間かかる事があり寝たふりのつもりが皆で寝てしまっている事もしばしばありました。
まだ家事等が全て片付いている状態なら良いんですが中々子供が寝付くまでに終わらせれないため次の日に痛い目を見ることがありますorz
まずはここから寝ない原因を1つずつ探して潰していきます。
・原因1、寝る前に動画を見せる。
まず1番初めにこれが気になったので即座にやめました。
入眠儀式の記事で自分でも書いているんですが寝る前に子供に動画を見させると脳が活性化して寝なくなってしまいます。
わかっていたんですが子供がテレビのリモコンやスマホを私の元に持ってきてそれでも動画をつけないでいると愚図り出しちゃうんですよね。
そして愚図りだすと結局動画を見せてしまっていたので反省しています。
これに関しての対策としては夜は動画を見ることが出来ないという事を少しずつ教えて理解させていきます。
・原因2、寝る前のミルクに問題がある。
これは1歳になる前の話ですが一時期これまた寝ない時期がありました。
その時の原因は哺乳瓶の吸い口の部分が破れていて短時間でミルクを飲み干してしまっていたからでした。
今回も吸うスピードが速くてそれを疑って吸い口を変えてみたんですが変化なし。
そもそも寝る前のミルクについてですが我が家の息子は離乳食を嫌がって始めうちは中々食べてくれなかったので1歳過ぎてもミルクをあげていました。
ただそろそろちゃんと3食食べるようになったため卒乳を考えています。
寝る前のミルクがなくなりまた愚図るかも知れませんがミルクに関しては与えない方向で実行していきます。
・原因3、寝る前の絵本に問題がある。
寝る前の絵本の読み聞かせに問題があるか考えてみました。
寝る前の絵本の読み聞かせも個人差があるのでやらなくて良い場合があります。
絵本を読み聞かせてあげると大きくなった時に本が好きになる子が多いとよく聞くので私はとりあえず実行していました。
ただ本を読み聞かせているとどうしても「本を捲るという行為」に注意がいってしまい、自分で本を捲って遊びだす事がありました。
まだ絵本の内容を理解できていないのでただの読み聞かせでは退屈なのかもしれませんし、単に私の読み方が下手なだけかもしれません。
ただ本を捲りだすとよく笑うようになる反面、テンションが上がっているようにも感じます。
絵本の読み聞かせについては続けていきますがなるべく落ち着いて読み聞かせてあげられるように気をつけ、遊びだす前に切り上げようと思います。
それ以外に考えられる原因について調べてみた。
入眠の儀式以外にも考えられる原因はいくつかあるので色々調べてみました。
我が家では問題ないと思われる原因も多々ありますが気をつけていくポイントとして全てあげていきますので同じように困っている方がいたら参考にしてください。
・原因4、昼寝の時間に問題がある。
今まで我が家の昼寝の時間は9時から10時頃までの1時間と夕方の16時から17時あたりに一時間昼寝を取らせていました。
何故この時間の昼寝かと言うと9時から10時までは単純に子供がこの時間に寝てしまうから。
そして個人的に問題な時間が16時から17時あたりの昼寝です。
この時間に昼寝をさせている理由としてはただでさえ離乳食を食べてくれなかった息子が眠たくて愚図りだすと夜の離乳食に関して全く食べてくれませんでした。
夕方寝かせてあげることによって少しずつ食べてくれるようになりました。
今まではこの時間に寝かせて夜の離乳食も食べてくれましたし、夜も寝てくれていました。
ただ最近では夜眠そうにしていません、夜に欠伸を見る事も減りました。
離乳食に関しては大分進み、今では沢山食べてくれるのでこの夕方の昼寝の時間を少しずつ早めていきます。
流石に16時頃から寝かせるのは遅いと思っていました。
個人的にはこれが一番の問題ではないかと思っております。
・原因5、布団や室温が暑いor寒い。
子供の寝るのに適していない室温や布団のかけ過ぎ等の問題についてです。
今の夏場では26~28度、冬場は20度~23度と言われています。
もうひとつ湿度は40~60%が最適と言われています。
この件に関しては温度計、湿度計を使い確認していますし、子供が寝ている時の寝汗や肌の温かさも気にしているので問題ないかと思われます。
・原因6、赤ちゃんが起きた時にお母さんがいない。
赤ちゃんや子供が愚図って起きた時や朝起きた時にお母さんがいなくて余計に愚図ってしまう場合です。
この場合「寝るとお母さんがいなくなってしまう」という認識を持ってしまい寝るのが嫌になり愚図ってしまいます。
我が家の場合ですと夜子供が寝てから嫁は別室で少し内職をしに行きます。
その時子供が目覚めてしまい次中々寝ない、寝付かないといった事が良くありました。
一度「ママがいない」と認識してしまうと私では手が終えなくなります。
これも原因のひとつに考えられますが子供が寝ていないと作業できないので中々改善出来そうにありません。
・原因7、昼間に体を動かしきれていない。
お昼や夕方に公園等に出て行かずずっと家の中にいて子供があまり疲れてない場合です。
体を十分に動かして遊ばせてあげると子供も疲れて夜良く寝てくれるようになります。
最近ですが雨が多い日が続いていて余り外で遊ばせてあげれない日が続いていました。
特に平日の昼間は私が仕事な為雨の中嫁一人で子供を連れて外で遊ばせたりは正直きついと思います。
晴れの日は極力外で遊ばせて上げているみたいなのでこれは仕方ないかもしれません。
・原因8、離乳食が足りず寝る前にお腹を空かせてしまう。
離乳食でお腹いっぱいにならず、寝る前にお腹を空かせて愚図ってしまいます。
我が家ではこれが最大の難関でした。
というのも先程書きましたが初めのうちは離乳食を嫌がって全然食べてくれませんでした。
しかし最近になって食に目覚め急激に食べるようになりました。
その結果、私達が止めるまで食べ続けるようになってしまいそれでお腹いっぱいになって寝てくれる時もあります。
ただ今度は食べ過ぎて便秘気味になったりうんちが硬くなってしまい排便するときにぎゃん泣きする事が増えてきました。
もともと食べない子だったので食べてくれる事に嬉しくなり沢山与えていた私達にも問題があります。
徐々に量も落ち着いてきて一定の量しか与えないようにしているのでこれは改善されつつあります。
・原因9、子供が寝れる静かな空間を作れない。
寝室の周りがうるさくてその音が気になり子供が中々睡眠に入れない場合です。
これに関しては様々な原因があります。
・近くに線路や大通りがある
・アパートやマンション暮らしで隣や上の階の音が気になる。
・家族や兄弟のテレビの音や生活音がする。
・コンビニ等の夜間もやっている店があり話し声や車の音がする。
等、これに関しては立地や生活状況によって変わってきます。
なるべく窓を閉めたり一番静かな部屋を寝室にしたり防音グッズを駆使したりして改善を図りましょう。
最後に。
いくつか今では改善されたものもありますがまだ改善されてないものもあります。
徐々にですが大体寝かしつけは30分くらいで寝てくれるようになりました。
土日に沢山公園で遊ばせてあげた時とかはすんなり寝てくれる時もあります。
もっと改善して行き安眠時間を早く取り戻したいです。